まずは軽く肩を揉まれ、腕を揉まれ…特に違和感なくマッサージされていました。
ふと、手前から視線を感じたのでそちらを見ると、ヲタ顔のもう一人の患者さんと目が合いました。
カーテンがきちんとしまってなく、半開きだったのです。
すぐ、目を反らされましたが、ニヤニヤしていたので、なんだか気持ち悪かった。
「じゃあブラウス脱いで」
ブラウスの下はブラジャーのみしか付けてなかったので、戸惑っていました。
カーテンの向こうからはやはりヲタ顔の男の視線も感じました。
カーテン閉めて下さい、と言うと閉めてくれましたが、備え付けが悪いのかやはりまた少し開いてしまって…
「藤森さん、ちょっと席移動してね」
ヲタ顔の男は藤森というらしく、席を移動しました。
安心してブラウスを脱ぎました。
…ブラジャーとスカートでマッサージ再開。
同じように肩と腕を揉まれました。
先程と違って、先生の手が直接肌に触れるので、なんだかくすぐったかった。
その瞬間、ワキの下から先生の手がブラの中に入ってきました。
驚いて、体がビクッと動いてしまい、それに気付いたのか先生が
「気持ちいい?」
と聞いてきました。
黙っていると、
「ブラとらなくていいように、ちょっと無理矢理手入れるからね」
と、胸全体を揉み始めました。
当時、まだ彼氏とBくらいしかしたことがなかった私は、すごく恥ずかしくて…
下から上へ回されるようにマッサージされ、乳首も親指でクリクリ押されるように激しくマッサージされました。
恥ずかしくて下を向いていて気付かなかったのですが、先程席を移動したはずの藤森という男がこちらを見ていました。ニヤニヤと、私が胸を揉まれるのを見ていたのです。
私はもう、恥ずかしくて声も出なくなっていました。
「ごめん、やっぱりブラ取らせてね」
私が答える前に、先生の手によってブラは外されていました。
「恥ずかしいかもだけど、胸大きい子は取らないときちんとマッサージできないから」
そう言ってまた胸全体をもみ始めました。
当時私はCCupしかなかったのですが、アンダーが65とウエストが60センチと細めだったので、胸が大きく見えたのかもしれません。
「血行の良い、綺麗なピンク色の乳首だね」
「形は綺麗だし、柔らかいから肩が凝りやすいんだよ」
と、今考えると意味不明なことを言われ続け、胸をだいぶ長い間揉んだり乳首を押されたり…乳首は確実に硬くなっていました。
それを見て、先生は
「気持ちいマッサージだろ?」
と言っていました。
その間、藤森というヲタな奴にも見られていたでしょう…。
「じゃあ次は寝てマッサージするからね」
胸マッサージが終わったかと思ったら、上半身そのまま、寝かされました。
胸を隠そうとすると、手は邪魔になるから体の横に、と言われました。
タオルでも掛けてくれるかな、と思っていましたが、掛けてくれる様子もなく…
下のマッサージが始めました。