ショーツ1枚になりうつぶせから始まります。前回のことがあるので、この時点からドキドキモードです。首、肩、腰とリズムよく揉みほぐしてくれて気持ちいいのですが、変な妄想が頭をよぎります。太股をされると、それだけで妙に感じてしまい、あそこが濡れてきているのがわかります。けれど、今回は前の反省から黒のショーツにしたので、シミはなかなか気付かれないと思います。そして、仰向けになりました。すると、今度は表側から内股をマッサージしてきます。今回の担当の方は、胸にタオルをかけてくれないので、乳首が立っているのがバレバレです。私は目を閉じているのですが、時々薄目を開けると、その女性と視線がぶつかり恥ずかしさで一杯になりました。前回、このあたりはウトウトしていて気にならなかったのですが、今回は次に来る卵巣マッサージへの妄想がどんどん膨らんできて、体が異常に敏感になっていました。
そして、ついにその時は来ました。担当は前回と同じ方でRさんというお名前でした。
「こんにちは」と笑顔で入ってこられ、目にはタオルをかけられましたが、胸はそのままでした。鼓動が早くなっているのがわかります。あそこはすでに、かなり濡れていて、ショーツをずらされる時に、糸を引いたのがわかりました。Rさんに、それを見られていると思うと恥ずかしさで顔がほてってきます。Rさんの指が、前回同様小刻みに動き始めました。あそこの毛から、Vゾーンへの滑らかな動きだけで、敏感になった体は溶けてしまいそうです。ベッドのへりを力一杯つかんで、歯をくいしばっても、息が荒くなり声が出てしまいそうです。カーテンで仕切っただけのスペースなので、他のお客さんに感ずかれそうで、気が気じゃありません。けれど、体は素直に反応してしまいます。すると突然目のタオルが外されました。思わず目を開けると、Rさんの顔が目の前にありました。そして耳元で「大丈夫よ」と言いました。
「大丈夫ですか」ではなく「大丈夫よ」です。
私はRさんの手を無意識に握っていました。Rさんの指が私の割れ目に沿って動き始めました。もうダメです。体は硬直し、何がなんだか分かりません。
Rさんは、そんな私の反応を楽しむように、Vゾーンから割れ目へ、そしてクリトリスへと優しく撫でるように指を動かせています。Rさんは、握っていた私の手を離し、乳首を転がし始めました。私は頭の中が真っ白になり、自分の手で口を押さえ、必死に声を押さえていましたが、多少は漏れていたと思います。
そして、私の限界を感じたのかRさんのキレイな指が、ゆっくりと私の中に入ってきました。その瞬間、私の体は痙攣を起こしたようになり、意思とは関係なく、あそこから一定のリズムでオシッコとは違う液体が吹き出しました。
私はイッただけでなく、潮まで吹いてしまいました。Rさんは、タオルで丁寧に拭いてくれながら「楽になりましたか」と放心状態の私に優しい笑顔で言ってくれました